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看護補助者業務紹介 


看護補助者とは

看護補助者は、医療現場に不可欠な存在です
仕事内容は医療を提供する場における、看護チームの一員としての業務の補助であり、かつ、医療に関する免許を必要としない業務になります。高齢社会を迎え、看護や介護の需要は高まるばかりです。ヘルパー・初任者研修・介護福祉士等の有資格者はもちろん、特別な資格はなくとも医療を支える一員として共に働いてくださいませんか?

補助者の業務について

当院の日常生活援助時の協働はとてもクリーンな環境で行われています。

  • ケア提供時の防護用具が充実しています。(マスク・エプロン・グローブ・ゴーグル等)
  • 食事介助用品、口腔ケア物品、医療用具などは汚れたまま予洗なしで80度の熱水洗浄にかけます。
  • 尿、便器も汚物が入ったまま予洗不要でウォッシャーにかけます。
  • オムツもエコムシューという機械を使い、真空パックして廃棄します。
  • 汚れた洗濯物(シーツ等)も一時洗浄は不要です。熱水で溶ける素材のビニールに入れてクリーニングに出すだけです。
  • 吸引ビンの洗浄は、痰は使い捨て容器にたまるので、直接触れることはありません。
  • そのほか機械浴も座浴用と臥浴用があり、患者様の状態に合わせた介助をしています。

エコムシューを使用する様子

吸引ビン取り替え作業

看護補助者の教育プラン

  • 年度初めには事業管理者や看護部長から年度の方針について説明があります。
  • 臨時職員ですが、公務員です。公務員に関する研修も行っています。
  • 院内の多職種での研修、救命救急や災害に関する研修など看護部の研修プランは充実しており、参加は自由です。

看護補助者専用のキャリアラダー

看護補助者専用のキャリアラダーがあります。ラダーⅣは介護福祉士または実務者研修の取得など少しハードルは高いですが、その後に正職員採用の道が開けています。ぜひ取り組んでいただきたいと考えています。
ラダーレベル 定義
ラダーⅠ 職場の指導や教育を受けながら補助者業務を行うことができる
ラダーⅡ 所属の臨床場面において補助者業務を一人前にできる
ラダーⅢ 主体的に補助者業務を実践し、補助者としてリーダーシップが発揮できる
ラダーⅣ 幅広い視野で補助者業務を実践し、チーム医療を遂行することができる