災害拠点病院
災害拠点病院とは
DMAT隊員とDMAT車両
当院は愛知県知事より令和6年4月1日付けにて災害拠点病院(地域災害拠点病院)として指定されています。
災害拠点病院は、地震、津波、台風等の災害発生時に災害医療を行う病院などの後方医療機関を支援する機能を有する病院で、役割としては重症・重篤な傷病者の受入および広域医療搬送の支援、局地災害時の医療救護班の派遣等が挙げられます。
災害拠点病院の指定要件ではDMAT(災害派遣医療チーム)を保有することが義務づけられており、DMATは災害発生後48時間以内に活動開始できるよう訓練を受けています。
災害拠点病院は、地震、津波、台風等の災害発生時に災害医療を行う病院などの後方医療機関を支援する機能を有する病院で、役割としては重症・重篤な傷病者の受入および広域医療搬送の支援、局地災害時の医療救護班の派遣等が挙げられます。
災害拠点病院の指定要件ではDMAT(災害派遣医療チーム)を保有することが義務づけられており、DMATは災害発生後48時間以内に活動開始できるよう訓練を受けています。
災害拠点病院に関する稲沢市民病院の取り組み
災害訓練の様子
令和7年7月31日の訓練では、平日の昼間に三重県南部沖の南海トラフを震源とする大規模地震が発生。愛知県内では沿岸部及び平野部、山間部の広い範囲で最大震度6弱から6強を観測。稲沢市は最大震度6弱を観測したと想定。訓練の目的は、「災害拠点病院」として「病院事業継続」を念頭に置き、災害発生初動期での災害対策本部の設置及び運営の検証をしました。訓練は、被害情報・被害状況の収集・分析・対応策の検討、病院の大方針、活動方針を決定する流れで実施しました。
病院ニュース掲載
当院の災害拠点病院の取り組みについて病院ニュースに掲載しています。ぜひ、ご覧ください。