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看護師の声



新人ナースの声

新人(1年目)/岡野 真奈

昨年の4月から手術室で働き始めてもうすぐで一年になります。
一日一日が忙しくあっという間の一年に感じられました。

始めてのころは、手術が始まるまでに何を準備すればいいのか、手術の進行状況などまったくわからずとまどうことが多かったです。

しかし、プリセプターや先輩方が分からないことについて一から指導してくれたので、徐々に一人で動くことができるようになりました。
まだ、一人前とはほど遠く日々失敗の連続です。そのため、おちこむこともありますが失敗から学ぶことが多いと思います。

今後は、もっと勉強して手術の楽しさや手術に対する学びや理解を深めていきたいです。

岡野 真奈

新人(1年目)/國立 直実

私は一般企業で数年働き、女性でも長く続けられる仕事がしたいと思い看護の道を志しました。 入職して3ヵ月が経ち、人の命を預かることへの責任の重さと怖さも日々感じています。

自分の不甲斐なさに自信をなくすこともありますが、現在の職場は師長さんをはじめ先輩方が皆親切で、相談しやすい環境です。

実際、私は相談していまた前に進めています。
人には得手不得手があるというけれど、こうやって助け合い補い合うのがチームで働く看護職のいいところだと実感してます。

先輩方のお陰で、私は稲沢市民病院が好きになりました。

なので、患者様にも同じ様に思って頂けたら幸せです。
今後も支えてくれる家族や先輩方に感謝し、患者様やそのご家族との何気ない瞬間も尊重と温もり溢れる関わりができる看護師を目指したいです。

【新人(1年目)】國立 直実

先輩ナースからのメッセージ

リーダー看護師/小野 佳子

私の受け持ち患者さんは「最期を迎える覚悟で入院した。とにかく痛みをなんとか楽にしてほしい」と入院された。
彼は両親と3人暮らしで、母親は父親の介護をしていた。

私は、鎮痛剤の使用だけでなく、安楽な体位や睡眠など希望に沿える看護を心がけた。主治医や医療チームで取り組んだ結果、疼痛コントロールができ穏やかな表情が増えていった。母親は息子に付き添えない悲しみや必ず電話をかけてくる息子を思い「かわってやりたい」と泣いて訴えた。入院して1カ月ほど患者さんとその家族の話を聴き、最期は家族に見守られ、眠るように旅立たれた。

病院に入院する患者さんは、社会背景、家族背景、価値観や性格も違い、誰一人とっても同じ人はいません。
求められるものも患者さんによって違います。私たちが関わるのは、患者さんにとって人生の中のほんの短い時間かもしれません。
しかしその人がその人らしく生きるために、患者さんや家族に寄り添い、その人にあった援助をすることが看護師としての誇りです。

【リーダー看護師】小野 佳子

主任看護師/吉川 春子

60代のH氏とは、癌告知から手術、化学療法、ターミナル期に至る長い年月を受け持ち看護師としてかかわり、その妻とも入院時からかかわりを持っていた。
長い闘病生活の中では、妻の心配事は病気のことだけにとどまらず、家業のこと・子供の進学・両親の介護の多岐にわたる内容であった。妻とは、毎日のように話をして心配事を聴き、解決できるように社会資源の活用や同じ立場の人との交流の場の提供など行ってきた。

また、互いの近状報告など世間話をしながら信頼関係の構築に努めた。その時のH氏の「病気以外のことにも相談にのってくれてありがとう」の言葉は今でも忘れられない。患者さんの背景には様々なものがある。
治療に専念してもらうために患者さんの不安がどこにあるのかを知ることは大切であるし、その患者さんを取り囲む家族の不安がどこにあるのかを知ることは更に重要であることを知った。

吉川 春子

平山奈々

私がこの病院を選んだ理由は、ワークライフバランスを大切にしたかったからです。
勤務についても、実際に希望を考慮していただき、働きやすい環境を整えていただきました。
仕事を始めてからは、分からないことだらけで緊張している私に、先輩方が優しく声をかけて下さり、サポートをして下さっています。

暖かく受け入れて下さったことに感謝し、患者様にも、スタッフの皆さまにも思いやりの心を忘れずに看護師という仕事にやりがいを感じていけたらと思います。

公私ともに充実させていけるよう頑張ります。

平山奈々

村上友貴恵

私が当院を選んだ理由は、看護学生の時に当院が実習先であり、生き生きと働いている看護師の方が多く、私もその一員になりたいと思ったからです。

実際に働き始め、経験豊富な先輩看護師のケアや患者様や家族への対応は、見習うことばかりで学びの日々です。

消化器内科病棟で勤務しており、がん患者様が多く入院しています。
働き始めた頃は患者様の訴えに対して、話を聞くことしか出来ない、と感じていました。
しかし、患者様の「話を聞いてもらえて良かった。」と笑顔で言われたり、痛みを訴える回数が減ったりするのを経験し、患者様の話を聴くこと、そばに居ることも看護の一つであり、とても大切なことであることを感じました。

今後も、患者様の心に寄り添った看護が出来るように、看護師として人として成長できるように日々研鑚に努めていきます。

村上友貴恵

ナラティブ

ターミナル期にあたる患者家族との関わり

3年目看護師 神戸理絵子

3年目看護師
神戸理絵子

B氏は70歳代、膀胱がんで骨転移があり緩和ケアを行っていました。 苦痛や寂しさの訴えが続きます。ナースコールが鳴って訪室すると、 ベッドサイドで娘が手を握り付き添っていました。痛み止めを追加し、 しばらくするとB氏は穏やかな表情になりました。鼻を啜る音が聞こえ、 振り返ると、娘が「手を握っても変わらないから触らないで、ときつ く言うんです。」と自分の無力を嘆いているように感じ、家族の苦悩 が伝わってきました。
ターミナル期の患者家族は患者自身より先に病状や余命を知らされ ることが多く、喪失感を予期し悲嘆を感じながらも、患者の前では励 まし、明るく振舞わなければなりません。医療従事者は、患者に目を 向けがちですが、患者家族もまた支援を必要とする存在であることを 忘れてはならないと思います。患者家族の訴えに耳を傾け、聞き手側 に回り、悲嘆から家族が立ち直っていく過程を見守ることも大切なの だと感じました。

接遇マナーの学び

新人看護師 林美緒

新人看護師
林美緒

マナーや接遇は、人と応対する上で大切なものだと思う。相手 を尊重していることが伝わって、円滑な人間関係を築くことが できる。気持ちがあっても、マナーが不適切であれば相手に伝 わらない。身だしなみと同じで技術で補える部分も多いので、 学んだことを現場で実践できるよう心がけていきたい。
顧客満足は、相手の事前期待にどれだけ応えられるかだと学ん だ。常に期待値以上のものを提供するということは病院という 場所としては難しいこともあるかもしれないが少なくとも残念 だと思われることのない看護を提供したい。
同じことでも言葉遣いひとつで印象は変わる。患者さんが余計 なことに煩わされず療養に専念できるよう、信頼と安心感を得 られるような応対を身につけたい。

高齢で認知の問題がある患者の関わり

主任看護師 野崎泉

主任看護師
野崎泉

私が夜勤で担当した高齢で認知機能に障害のあるTさんは膀胱留置カテー テルの不快感を訴え、説明しても理解が得られず、嫁の付き添いを強く希 望された。嫁が傍に居ると落ち着いたが、不在時に目が覚めて嫁を探し、 点滴が抜けで寝衣が血液で汚染していた。
ペプロウ氏は「入院時では患者と看護者が初めて出会う場面でお互い “未知の人”として出会う。」と言っている。私は、この患者と入院時、 初めて出会う場面で関わりが少なかったと反省した。Tさんにとって私は 「知らない人」で、病院という環境に適応できず「居心地の悪い場所」で しかなかった。ケアというのは目の前の人に対して「時間をいかに提供す るか、時間をあげること」である。Tさんのベッドサイドに1分でも2分で も座り話を聞く姿勢を持っていたら、出会いの場面が変わっていたのでは ないかと思う。患者との出会いの場での関わりを大切にして、適切に対応 主任看護師 野崎泉 することで患者にとって最善のケアが出来るようにしていきたい。