頭痛・痛み・コロナ後遺症外来
稲沢市民病院では、令和3年4月より、頭痛・痛み・コロナ後遺症外来を開始しました。慢性的な頭痛、痛みで悩まれている患者さんは、自律神経系の異常をきたしている場合も多いものです。こういったこと全般に対して、総合的に、そして西洋医学のみならず、東洋医学的アプローチも含めて診察いたします。
診察日
木曜日 午前・午後(完全予約制)
対象疾患
- 頭痛
- 腰痛、肩こり
- 各種神経痛
- 原因がはっきりしない痛み、及びめまい
- すでに診断はついているが、難治性の痛み、しびれ
- 病気が治って、痛みだけが残ったものなどの慢性的な痛み全般
- コロナウイルス感染後の表現しがたい倦怠感、味覚症状、関節痛、胸痛、全身の痛み、めまいなど
治療方法
- 慢性頭痛に対する治療
- 痛みをとるため、各種鎮痛薬や漢方薬を使用
- 飲み薬や点滴などで痛みの軽減を行う
- リハビリテーションや理学療法を組み合わせて効果を高める
- 物理療法(超音波治療、高周波などの電気治療及び赤外線レーザー治療)
- 経路に対する徒手治療(経路、ツボへの押圧による治療)
※他院に通院歴のあるかたは、受診時に診察状況をお聞きすることがあります。
※診察に時間がかかること、及び診療中に治療を行うことがあり、待ち時間が長くなりえますので、ご容赦ください。
※専門的な痛み、他の診療科での治療が必要な場合は、他科に紹介することがあります。
※経路、ツボへの押圧は、痛みを伴うことが通常です。一般的に問題のあるツボは、圧痛を伴うものとして、ご理解をお願いいたします。